更年期とイソフラボンの関係

更年期にイソフラボンはどんな効果があるのか

更年期になると女性ホルモンが減少し、女性ホルモンの減少による自律神経の乱れでほてり、不眠、倦怠感、うつなどさまざまな症状がでることがあります。

 

更年期障害の緩和に役立つ成分がイソフラボンです。

 

イソフラボンとは

 

イソフラボンは大豆に多く含まれている成分です。

 

イソフラボンは女性ホルモンと構造が似ており、女性ホルモンのように働いてバランスをとってくれます。

 

食品から摂取した場合、女性ホルモンが少ないときは働きを補い、過剰なときは働きを抑制します。

 

更年期になると女性ホルモンが減少しますが、女性ホルモンに似た働きを持つイソフラボンを摂ることで、更年期障害の緩和が期待できます。

 

イソフラボンには配糖体とアグリコンの2つの種類があります。大豆には配糖体という糖と結びついた形で存在しています。これが腸内細菌の働きで糖が外れてアグリコンになり吸収されます。

 

更年期障害を緩和

 

更年期障害のほてりで悩む女性14人にイソフラボンアグリコン40mgを3か月間継続して摂取してもらった試験では、ほてりの緩和が見られました。

 

ほてり以外にも、ホルモン療法を受けている女性35人にイソフラボンアグリコンを30mgを摂取してもらったところ、4か月後には35人中30人で耳鳴り、めまい、うつなどが改善していることが確かめられました。

 

これらの試験ではアグリコン型で摂取しています。

 

イソフラボンの摂り方

 

イソフラボンは大豆に多く含まれています。納豆、みそ、豆腐、豆乳、ゆばなど日本にはさまざまな大豆製品があるので、いろいろと活用してみてください。

 

さまざまな食品がありレシピが豊富なので飽きずに食べ続けやすいです。大豆は低カロリーな食品なので、カロリーを気にしている方にも最適です。

 

サプリメントでも摂取できますが、サプリメントは過剰摂取になりやすいので注意が必要です。1日の摂取上限は75mgなので、過剰摂取にならないように1日の摂取量を守ってください。