更年期の睡眠障害(不眠症)の特徴つい徹底解析

更年期と不眠の関係

不眠症は、男性よりも女性の方が多いと言われています。

 

加齢とともに不眠症の悩みは増加しているそうです。

 

日本人の平均睡眠時間は6.5から7.5時間くらいで、60歳を過ぎると6.5時間だそうです。

 

これより少ないと睡眠不足となります。

 

睡眠障害

 

 

?入眠障害→就寝するまでに時間がかかるようになる
?中途覚醒→一度眠ってからも、翌日の朝までに何度も目が覚める
?早朝覚醒→予定している起床時間より2時間以上早く目が覚めて、その後再びスムーズに寝付けなくなる
?熟眠障害→睡眠時間は十分だが、きちんと熟睡できないで起床後も眠気が残る

 

睡眠障害は男性よりも女性に多く、加齢とともに増加傾向にあります。

 

「閉経期不眠症」と言われる更年期に起こる不眠症があり、精神面や社会的状況が原因で惹起する場合や、肉体的な変化により起こる場合との2種があります。

 

 

更年期の睡眠障害(不眠症)の特徴

 

更年期の辺りで睡眠障害を訴える人が増加し、実に3割から4割の人が睡眠障害で苦悩しているとのデータが出ています。

 

主な原因

 

1.ホットフラッシュと呼ばれるほてりが夜中でも発症する
2.家庭内や社会環境から生じるストレス
3.更年期特有の不安・うつ症状など
4.女性ホルモンの低減

 

上記の原因は単独ではなく複数が重なって惹起する場合も多々見受けられます。

 

女性ホルモンの減少が不眠症の引き金に

 

更年期には、女性ホルモン、格段、黄体ホルモンの分泌の低下により「眠気がすごい」ことが減少してくると言われています。

 

付随してほてりやのぼせが起きたり、体調の変化で情緒が不安定になることで、寝つきや熟睡がいっそう妨害されてしまいます。

 

加齢とともに、必要とする睡眠時間が短くなるので、以前と同様に就寝しようとすると「以前と比べてあまり眠れなくなった」と大きな変化を感じる人も実際いるようです。

 

うつ症状がきっかけに不眠症に

 

更年期の年代は、女性にとって心と身体が大きく変貌する時期です。

 

ホルモンの変化に体がついていけなくなったり、将来の不安・親の介護・子供の教育といくつものテーマがふりかかり身心に以前にもましてよりいっそう負担が増えます。

 

家庭と仕事の両方を抱えている人は、職場での責任も重くなる一方家事の負担にもあることから、肉体的にも精神的にもどちらにもストレスがより高まる傾向となります。

 

上記のような心と身体を囲む環境から、更年期にはうつを発症しやすく眠れない不眠症の悩みを抱える人が一気に増加するのです。

 

もし憂うつな気持ちがずっと継続している、食欲がない、やらないといけないのは分かっていても家事をテキパキとこなす気力が起きない、などの心当たりがある場合は、決してそのままにせず医師に相談してみるのも一つの方法でしょう。